python3.9のダウンロード 方法
インストールした、jupyter notebookでは、matplotlibなどがインストールできなかったので、pythonのverをアップデートすることにしました。現在のverは、 python -Vで確認できます。Python3.9なら、色々とサポートしてるみたい。
まず、ダウンロードするために、
- Homebrewをインストールします。
- brew -v
でまずはverを確認します。自分は、インストールしていなかったので、存在しませんと返されました。そこで、以下のコマンドを入力し、インストールします。
- /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
エンターキーやPWを入力する必要があるので、適宜行います。
brew -v でインストールできたか、確認すると、まだ存在しないと出てきました。そこで、よくよくコマンドを見てみると、「Next Step」が記載されていました。また、pathを通さなければいけないみたいです。今回は、分かりやすく追加方法もコマンドに記載されていたので、以下のように、コマンドを入力します。
- export PATH="$PATH:/opt/homebrew/bin/"
これで、再度 brew -Vと入力すると、homebrew のverが返ってきました。
- pyenvのインストール
次に、python 3.9をダウンロードするために、pyenvのインストールをします。
- brew install pyenv
でダウンロードを開始します。頑張って、brewのpathを通したおかげで、brewを認識してくれましたね。インストール後、ビールがいっぱい出てきます。その後、
- pyenv -v
を入力し、インストールできていることを確認し、verも問題ないことが分かりました。
- 実行結果が
/bin/zsh
の場合、以下4つのコマンドを実行してください。
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
何をしたのかと言うと、「.bash_profile」もしくは「.zshrc」というファイルに設定用のコードを追加しました。何が起きているかよくわからないかと思いますが、ここは気にしなくて大丈夫です。
- pythonのインストール
まずは、インストール可能な、pythonのverを確認しましょう。最新版をインストールして良いでしょう。
- pyenv install --list
多くのpythonのverが開発されてきたので、たくさんのlistが出てきます。この中で、最新版は、3.9.5だと分かったので、ダウンロードしていきます。
- pyenv install 3.9.5
これで、ダウンロード完了です。次に、以下のコマンドを入力します。 新たなバージョンをインストールしたあとはこれをしないとshimsコマンドが再構成されないらしいです。
- pyenv rehash
適当なフォルダ上で、ダウンロードできているか、確認してみます。
- python3 -v
私の場合、python3.9.5をダウンロードしたので、python3.9.5と返ってきました。無事、インストールできたみたいです。